一息

転職します

転職先が決まりました。約1ヶ月。思ったより掛かったなぁというのが感想だけども、平均転職期間からすると早いみたい。集中して一気に決めるのが精神衛生上楽だと思う。
今は、一次面接はWeb会議というところもかなりあるのでスケジュールは組みやすい。スケジュールを詰めれるだけ詰めて、周囲の目は気にせず定時でさっさと帰ってました。

今回やったのは、

  • とりあえず面接は詰め込めるだけ詰め込んだ
  • 企業調査はできる限り行って事前知識として頭に入れてた
  • 転職サイト、エージェントもできる限り
  • 毎日求人チェック
  • 履歴書・職務経歴書は応募先で内容を変えた(これが良いのか悪いのかはわかりません)

今回感じた事は、企業調査はやっぱり大事だなと言うこと。面接での小ネタにもなるし。
あとは質の高いのはエージェントなのかもしれないということ。求人サイトに載ってないような案件もあるので活用するのはいいと思った。事前に「どういう人を求めているか」「面接担当の人はどんな人か」を知ることが出来る。
今回の転職は、ある程度経験を積んだ上でのだったので、こっちの希望も結構出せた。嫌ならいいですぐらいの気持ちで行けばいいと思う。

やめるにあたり

転職するという事は、今の会社を辞めることになるのだけども、もう辞める事は決まり、有給消化中です。
やめるにあたり言われたこと

  • 損害を与えた

以上。
期待値計算のときは、プラスの項目とマイナスの項目を加味してトータルでプラスなのかマイナスなのかを算出するのですけど、評価も同じだと思うのですよね。それはやったらいけない一線を超えたら話は別だと思うけど、そうでない限りは、総合的に評価して然りだと思う。
自分がやっていたのは、今まで会社として取り組んでいない事が多く、上手く行ったこともあれば上手く行かなかったこともあります。その取組に対して「XXで上手くいかなく損害を与えた」とだけ言われて失望したのと、やっぱり転職して正解だったなと感じた。いささか残念なことなんですが、そういう会社なんだなと最後に感じました。

そして挙句の果てには、「それなら今日が最後の出社で」という事になり、あれよあれよという間に有給消化に入っています。驚くべき事態ですが、こういう会社もあります。
会社としては、「損害を与えた」というレッテルを貼り確証的バイアスに基づいて思い込む方が楽です。
辞める身としては、その会社がどうなると知ったこっちゃないしどうにでもなれば?というのが正直なところですが、伸びる要素はある会社なので残念な気持ちもあります。
最後に言いたいこと。

もう10年以上も業績が伸びてないんだからいい加減に気づけよ、考えろよ