今更知った事

先週勝った“F1 racing”を読んでいたのだけど、93年にランボルギーニマクラーレンの提携の話があったそうな。
当時のマクラーレンのエンジンはフォード。ホンダが92年に撤退した後に、非力なエンジンとなってしまったわけね。
ランボルギーニV12のエンジンを搭載するMP4/8Bに試乗したセナは、とても好感触を持ったらしい。だから、セナとしては、94年にランボルギーニV12エンジンを載せたマクラーレンに乗りたかったそうな。だけど、ロン・デニスプジョーと契約をした。そんなわけで、セナはウィリアムズに移った。ランボルギーニと契約していれば、セナはマクラーレンに残ったろうね。“たられば”だけど、マクラーレン・ホンダ時代の栄光が再びあったかもしれないね。そしたら、シューマッハの記録も今よりは小さなものになった…かもしれない。