自転車側が書類送検

茨城県取手市の国道交差点で4月、自転車を避けようとしたトラックが民家に突っ込んで運転手が死亡する事故があり、取手署は自転車の無職男性(96)(取手市)が赤信号を無視したのが原因として、男性を重過失致死容疑で水戸地検龍ヶ崎支部書類送検した。

 県警によると、車と自転車の事故で、自転車側を同容疑で立件するのは異例という。

 同署関係者によると、自転車の男性は4月7日朝、赤信号を無視して国道交差点を横断し、自転車を避けようとしたトラックを右側の民家に突っ込ませ、千葉県柏市の男性運転手(当時53歳)を死亡させた疑い。トラックは前部が大破し、運転手は腹などを強く打った。自転車の男性もトラックと接触して転倒、頭に軽傷を負った。

 同署関係者は「危険な運転が事故を誘発しており、悪質性が高いと判断した」としている。重過失致死罪は、5年以下の懲役もしくは禁固、または100万円以下の罰金が科せられる。


YOMIURI ONLINE


自分もこの前事故を起こしそうになったので、なんか感じるものがある。この前のは、確実に車の方が悪い。赤のタイミングで全速力で来ていたので。
この事件に限らず、お年寄りが混乱を招く事態って割とある気がする。この前も新宿西口のあたりで、おじいさんが轢かれそうになっていた。信号なんかには目もくれず、車の確認も全くせず、道路を渡ろうとしていた。
自分は、普段から車に乗るわけではないけど、こういうのは怖い。
ちなみに、路側帯を自転車で走っていると、たまにクラクションを鳴らされる。すっごく頭にくる。