CSはいい。ニコニコも。

CS版のスペイングランプリの予選と決勝を全部見た。やっぱり編集でカットされていないものっていうのは良い!
そして解説陣もかつて地上波(地上波しかやってなかった頃の話だけど(笑))でF1解説をしてきた人達。この人達の知識は豊富で正確なので、安心して見れる。地上波だとたまにいい加減な事を云うから「そんな馬鹿な」って思うこともあるしね。
レース全体の感想は、やっぱりコース上でのバトルが少なくて物足りなかった。上位陣は、トップのライコネンのラップが速くて誰もついていけないため、ピット作戦も適用できない。だからあまりハラハラした状況にはならなかった。
ただ、面白かったのは、クルサードヴェッテルが絡んでしまった時に、解説の今宮さんが「またクルサードですかぁ。多いですねぇ」みたいな事を云って、その後に、クルサードと誰かが接近した時に、「クルサードが近づいているから気をつけないと」って云った事かな。
クラッシャーの異名を取りつつあるクルサード。今回はクルサードは悪くないと思うけどね。審議の対象にはなっていたらしい。でも、あれはインにスペースないのに中途半端に突っ込んでいったヴェッテルが悪いと思うけどね。
ここへ来て、マクラーレンがパッとしない感じになっているのが気になる。BMWの方が明らかに勢いあるよね。