イギリスGP予選
一貴がQ1でトップタイムをマークしたのには驚いた。ウィリアムズのマシンは高速サーキットに合っているのかな。前回から何かアップデートをしてそれが効果的だったのか。一方、フェラーリはどうも調子が出ないですね。マッサがQ2落ち。今回は油断して落ちたのではなく、普通に落ちてしまった。ライコネンは予選9位。“これ以上の結果は期待できないよ”とはライコネンの弁。今のフェラーリの現状をよく表している。Q2で5位だったことを考えると、空タンクだとまだそこそこの速さを持っているけど、燃料を積むとどうも良くないみたいね。
今回のP.P.はベッテル。前回は割りと軽い中でのP.P.だったけど、今回は結構積んでいる中でのP.P.だからレッドブルのマシンの調子が良いのだろうね。バトンはあまりセッティングが決まらなかったらしい。個人的にはライコネンのマシンの調子が上がって無い時点で残念だけどね。バトンの調子がいまいちなのがまだ救い。