たまにはF1の話でも

たまにはいいかなと思って.
去年は若干テンションが下がってたので,今年はどうなんだろうと思いつつ.Kimiが帰って来てくれたら絶対にテンションは上がっていたことだろうに.ウェーバーと交代とかとても熱かったのにね!
今年は,レギュレーションが去年以上に厳しくなったので,ダブルデフューザーが使えなくなってしまった.そこで空力面でのアプローチに差が出ているのでとても面白い.フェラーリは割とコンサバなように映るが,細かいところにとても革新的な技術を用いてくるのではないかという事なので,よく分からない.レッドブルは,去年からの正常進化という意味合いが強いみたいです.ニューウェイが開発しているというのが最大の長所な気がする.そして,マクラーレンはとても革新的なマシンを仕上げてきそうで,今年は2005年みたいに最速マシンになるかという期待も持たせてくれるようなマシン.メルセデスは去年の問題をいかに克服してくるかが課題.タイヤがピレリに変わったこともあってオーバー気味になってるみたいなので,その辺はシューマッハの好みにはあっている気がする.
さっきもちょっと書いたが,今年からピレリタイヤということで,若干というか結構な懸念を抱いている.なんといっても80年代に参加していた頃のピレリタイヤというのはとても性能面でアドバンテージを持っていたとは言えなく,むしろディスアドバンテージしかなかったといってもいいぐらいだったから.ブリヂストンに比べると劣ると思われる.ソフトタイヤが急に使えなくなってタイムが急激に下がるとか.
バーレーンGPが延期になったみたいなので,ちょっと残念だけど,兎に角開幕が楽しみです.