今年のF1について

今年のF1について何も語ってなかった。
今年のロータスライコネン)はやってくれますね。開幕の優勝も鮮やかだった。
ブリヂストンの頃だと、タイヤの性能が良かったから、タイヤへの出力がきつくても速い車のほうが結果が出やすかった。
だけどピレリタイヤになってから(特に今年のタイヤは)垂れやすいタイヤになっているようで、タイヤへ優しい車が優位となっている。
もちろんラップタイムも重要なんですけど、タイヤ交換が1回少なくなると17秒とか(コースによって違う)優位に立てるわけです。

ロータスはレースペースがいいし、タイヤへの出力も優しい。
ただ、予選でPPを取れるぐらいの速さはないからそこが改善されると優勝の期待も高まる。

この前のスペインGPはかなり惜しかったんだけどね。
ピットでのロスはなくさないとチームとしての一流にはなれない。
マシンもよくて、ドライバーも良い(ライコンに限る)のだから、あとはピットインとか細かいとこを詰めていかないとね。

現状は、フェラーリレッドブルロータスが強い。
メルセデスは予選速いけど、タイヤへ厳しすぎるからレースはダメですね。マクラーレンが出てきてないけど、今年は出だしも遅れてるし、開発速度もなんか遅いので見込みはなさそう。エンジニアが大幅に変わってしまったのが仇となっているようです。2015年からマクラーレン・ホンダが復活するのだからもう一度頑張って頂きたいなあ。ロン・デニスがいたらこんなことにはなってなかったと思うんだけど。
ウィットマーシュをディスってるわけじゃないんだけどね!

次はモナコ
独特の低速コースだから今までとは違うチームがひょっこり上位に来ることも有り得る。
願わくはロータスが表彰台の真ん中に立ってほしい。

様子を見てみよう。