子が子なら親も親


会議に出席して来た。参加側ではなく運営する側としてだが。ヤマダ電機のお客さんの対応をするほうが幾分か疲れることは間違いない。会議だと、お年寄りがおらず、変な事で罵声を浴びたりすることもない。お年よりの理不尽な罵声だけはもう勘弁。会議の方は、後腐れなく終わったので良いのではないだろうか。団体の方に恨まれるのも勘弁である。
会議後は、カテキョー。弟と姉の二人の同時指導*1なのだが、弟の方は、作文をやりたいということで、作文を書いているのを見て、おかしいところを指摘して指導が終わった。時間が終わって、親にその事を報告すると、親は弟に激怒しだし、

あれだけ、作文以外のものにしなさいって言ったでしょ。お金が無駄になったじゃない。あなた、今日の分出しなさいよ


という始末である。おまけに、自分にも

普段勉強しないので、ガツンと言ってやってくださいよー


なんて言われた。自分が言って勉強するなら、とっくの昔に勉強しているだろう。親が言っても聞かないのに、自分がちょっと言っただけで勉強するようになることがあろうか。さんざん、「チャレンジじゃなくて、指定の教材を使うように言われているから」と言っても、10分後にはいけしゃあしゃあとチャレンジをやり出すような子なのだ。カテキョーやっている隣の部屋で大声で話すような親御さんなのですからね。こういう家庭が多いのだろうか。

*1:でも、時給は一人分しか出ない。なんて理不尽なのだろう